10年に一度 松江ホーランエンヤ~渡御祭~
5月18日は松江ホーランエンヤ(渡御祭)でした。
急に思い立って行ってみました。
地元民なのですが、これまでのホーランエンヤの知識って「10年くらいに一度」、「日本三大船神事の一つ(残り二つはもちろん知らない)」という知識しかなく、ぶっちゃけよく知りませんでした。
基本的には五穀豊穣の祈祷のため城山稲荷の御心霊を東出雲の阿太加夜神社に船で運ぶ際に馬潟地区の漁師が助けたのが始まりみたいで。。
※大阪市天満宮の天神祭、広島県厳島神社の管絃祭が残り二つだそうです。
ぱっと宮島観光協会HP、大阪市天満宮のページを見ると日本三大船神事の記述がない(天神祭は日本三大祭らしい)。三大推しをしてるのはホーランエンヤだけっぽい?
なんかちょっと寂しい。。
今回10年ぶりらしいのですが、10年ぶりも今までそんな固定ではないらしく意外とまちまちのようです。
※2009年分以降は10年で固定になるようです(ソースはwiki)。
というわけで向かいますが、まあ人が多い多い。
観光客がどれほど来てるのかわかりませんが、松江ってこんな人来るんかって思ってしまいました。
まあ10時スタートで9時45分に到着している時点で甘えなんですが。
宍道湖大橋のたもとに陣取りましたが、カメラ構えようにも4列目くらいなので、後頭部ばかり。。。
ただ、見る分にはなんとか見れました。剣櫂の人はすごい。確かにこれは半年練習いるわあって感じでした。
その後、穴場チックな場所を見つけたので、移動して・・・
剣櫂もしっかり撮れました。
馬潟の剣櫂は小中学生のようで!すごい(語彙力無)
馬潟の櫂伝馬船が一番大きいようですね。
こちらは二番船矢田
大橋の人の量・・・
人ごみに飲まれたりしましたが、現地で見れてよかったです(NHKも予約録画しましたが)。