【立山連峰】GWその1~残雪期の立山登山 雪の雷鳥沢でテント泊&雄山登頂
残雪期の立山に行きたい!
という去年の11月に立てた目標を実現すべく富山へ。
今回は余裕のあるスケジュールで挑みます。
5月2日、早朝から車を走らせ友人と車で富山へ。
富山は山に抱かれてる感じでいいところ!
あぁこういうところ住みてえ・・・
思ったより混んでいなかったので、ちょっと遅めのお昼ということでお昼を食べることに。
グーグル先生にいはく、「すし玉」というお店がいいらしいゾ☆
ということで早速行ってみることに。。。
が、3時過ぎにもかからず、紙3枚分くらい待っている状況。
3時だぞ?みんなおやつで寿司たべんの?とかいろいろ思いながらほかのお店を探すことに
というわけでやってきました「きときと寿し」
はま寿司やくら寿司しか行かない自分にはとてもおいしかったです。
ネタが分厚いし、シャリも大きいからあんま量食べれなかったですが・・・。
そして富山といえばブラックラーメン!!
ブラックラーメンといえば元祖のここ「西町大喜」
ラーメンはこんな感じ
味についてはコメントできないです。
思い出づくりに是非ww。
そしてこの日は富山市内のビジホ泊。明日は朝早くに出発してケーブルカーのチケットを取ります。
次の日。朝3時にホテルをチェックアウト! 4時ごろからケーブルカーのチケット順番待ち。
…余裕ある日程とはなんだったのか。
5時20分から販売開始で6時ごろにチケットゲット!
その後ケーブルカー&バスを乗り継ぎ
室堂に。 なんと天気のいいことか!
パシャパシャ写真撮りながら雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
しかし今回はテント泊装備ということでまあザックが重い。
そもそもここ最近本気のメインザック装備持ってなかったのもあり、マジできつい。
雪山テント泊はしんどいとちょっと後悔し始める。。。
等々なんぞかんぞしながらなんとか今日の目的地に
そして雪上にテントを立てます。
今日はこれでやることないので、散策&温泉です。
この標高で温泉に入れるってやばい。。
そして散策していると
ら、らいちょうだー!!
これだけでもう単純にテンションが上がってしまう。ちょろいもんです。
ぼちぼちごはん食べ、そこそこ夕日を眺めて、明日に備えて就寝します。
がここからが問題だった。
昼間あんなに暖かかったのに夜になるとまあ寒い。
足先が靴下×2、テントシューズ(※薄いやつ)でも冷たくて何度も目が覚めました。
朝起きたらナルゲンの水が凍ってました。。
そりゃあ寒いわけだ・・・
半分心折れてますが、それでも次の日は一応頑張ります。
山登りです。
雷鳥沢から一の越に行く途中でアイゼンを付けたりしながらえっちらおっちら登ります。
一の越を過ぎると岩がむき出しのところも多く、アイゼンを外したくなりますが、ちょっと歩くと雪(氷)なので易々と外すこともできず歩きにくいです。
あ、これが雪と氷のミックスってやつか!と適当に思いながら頑張って登ると、
やっとこさ山頂です。
今回は雄山までやめましたが、また来るときは大汝山まで行きたいなあ。
あとは今日帰るためにひたすら頑張って下山です。
テン場に着いてテント撤収してクソ重メイン背負って室堂へ。
2時間程度待たされましたが、無事乗って下界に帰ることができました。
今回の教訓は
・寒さ対策をしっかりする(また装備関係の記事を書くかもしれませんが)
・日焼け止め塗っても痛くてしょうがないレベルで日焼けするので、何かしら対策する
後半は日焼けが痛くて情緒不安定レベルだったのでどうにかしないといけないです。
天気が良すぎたと感じたのは初めてです。
・メインザックもてる筋肉をしっかりつける
ですかね。
ただ、これだけは言える!
立山はいいぞ!!
下界に戻って以降、友達と別れ一人で富山&福井観光してますのでそれはまたの機会に。